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qureate『バニーガーデン2』レビュー|前作から何が変わった?お紳士様は買う価値ある?

qureate『バニーガーデン2』の画像

2024年4月発売の『バニーガーデン』は、「PTA(パンツ・たくさん・ありがとう)システム」というふざけた名前ながら大真面目な作り込みでSNS・ストリーマーの間で大きな話題を呼びました。その続編にあたる『バニーガーデン2』が2026年4月16日についに発売され、発売初日にSteam有料買い切りゲームの売上1位を獲得するなど、シリーズの勢いはむしろ加速しています。

キャスト数は前作の3人から6人に倍増し、ASMR・カラオケPVといった新要素も追加されました。「心が清らかなお紳士様向け」というキャッチコピーどおりの作品ですが、実際どこまで進化したのか、そして3,480円というお手頃価格で買う価値があるのか、正直にまとめました。

結論
総合評価 4.6 / 5.0
バニーガーデン2は会話重視の恋愛ADVが好きならかなり買う価値あり

キャストが6人に増え、ASMRやカラオケPVも加わったことで、前作の魅力を正統進化させた続編です。 前作未プレイでも問題なく楽しめますが、直接的なHシーンや3Dキャラクリ自由度を求める作品ではない点は押さえておきましょう。

キャスト6人 会話・ASMR強化 刺激強め
向いている人

かわいいキャストとの会話や距離感の変化を楽しみたい人、前作の雰囲気が好きだった人。

注意点

資金稼ぎや出勤確認には慣れが必要。直接的なHシーンやキャラクリを最優先する人向けではありません。

目次

『バニーガーデン2』はどんなゲーム?

基本情報

項目内容
タイトルバニーガーデン2(BUNNY GARDEN 2)
メーカーqureate(キュリエイト)
発売日2026年4月16日
価格3,480円(税込)
ジャンル恋愛アドベンチャー
対応機種Nintendo Switch/PC(Steam)
プレイ人数1人
CEROD(17歳以上対象)
対応言語日本語/英語/繁体字/簡体字(音声は日本語のみ)
キャスト数6人(前作から続投3人+新規3人)

バニーガーデン2とはどんなゲームか、一言で言うなら「紳士たちの憩いの場『バニーガーデン』に通い、キャストの女の子たちと会話や飲食を重ねながら関係を深めていく恋愛アドベンチャーゲーム」です。 ジャンルとしては「ガールズバー×ギャルゲー」に近く、キャラクリ系3Dエロゲ(アイコミ・コイカツ系)とは方向性が異なり、あくまで「会話とコミュニケーションで距離を縮める」体験に主眼が置かれています。

主人公「杯人(はいと)」は平日に働き、週末の2日間だけバニーガーデンに通えるという生活サイクルで物語が進みます。プロローグでは好みの女性のタイプ(ちょいギャル・清楚系・ミステリアスなお姉さんなど)を選ぶ場面があり、その選択で最初に接客してくれるキャストが決まる仕組みです。

前作からの変化

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前作からの最大の変化はキャスト数が3人から6人に倍増したことです。前作から続投する花奈・凜・美羽香に加え、新キャストの英梨紗・黒音・瑠那が新たに登場します。続投組も前作とは「パラレルワールド的な関係」という設定になっており、シナリオはすべて描き下ろしです。前作をクリアしたユーザーでも新しい関係性を一から楽しめます。

システム面では、平日の「仕事」パートは自動進行になり、プレイヤーはバニーガーデンでの時間により集中できるようになりました。資金を増やす手段も「本業の仕事」「派遣バイト」「ギャンブル(3段階のレート)」と複数用意されており、目当てのキャストの出勤状況を「Pixi」という架空のSNSで確認しながら計画的に通う楽しみ方ができます。

新要素としてはASMR演出・カラオケPV・コスプレイベントが追加されており、キャストとの交流の幅が前作より大きく広がっています。手押し相撲・Tゲーム・チェキ撮影といったミニゲーム要素も継続しており、「会話を読むだけ」にとどまらない遊べる要素が増えています。

PTAシステムと演出面

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シリーズの代名詞である「PTA(パンツ・たくさん・ありがとう)システム」は今作でも健在で、合計200種類以上のパンツ・ストッキングが日替わりで変化します。注文したドリンクの種類や値段によってモーションが細かく変わる仕様も継続しており、「ふとした瞬間に見えてしまう」演出への作り込みは前作以上に強化されています。

キャストのビジュアル面についても、前作と比べてプロポーションがさらに強調される方向に進化しており、「登場人物全員豊満」というキャッチコピーがそのまま体現されています。高品質な3Dグラフィックがこの表現をしっかり支えている点は、複数のレビューで評価されています。

良かった点

キャスト・会話の作り込み

6人に増えたキャストはそれぞれ個性がはっきりしており、「ちょいギャル」「清楚系」「ミステリアス」といったタイプごとに会話の雰囲気が大きく変わります。個室での二人きりの会話は前作から継続する人気要素で、物理的にも心理的にも距離が縮まっていく演出は好評です。前作続投キャラも完全新規シナリオになっているため、「前作で見た展開の焼き直し」にはなっていません。

ASMR・カラオケPVなど新要素

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今作から追加されたASMR演出やカラオケPVは、キャストとの交流の幅を広げる新しい方向性として評価されています。従来の「会話を重ねて好感度を上げる」王道スタイルに加えて、聴覚からのアプローチが加わったことで、癒やし系ゲームとしての満足度がさらに底上げされています。

抜きゲーというよりは癒やし系ADVとしての満足度

本作はあくまで「お色気アドベンチャー」であり、直接的なHシーンを主軸にしたゲームではありません。会話・ASMR・PTAシステムによる「際どいけど見えそうで見えない」演出の積み重ねが評価されており、「かわいい女の子に癒やされたい」というニーズに正面から応える設計です。ハードなHシーンを求めるより、じっくり関係を育てる過程を楽しみたい人におすすめです。

法律・モラルへの配慮を作中に落とし込んでいる

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バニーガーデンはガールズバーという設定ですが、作中では悪質な客引きが違法行為であることをきちんと明示するなど、モラル面での配慮が随所に見られます。「ゲームだから」で済ませず現実の法律やマナーへの目配りがある点は、単なるお色気ゲームにとどまらない丁寧な作り込みとして評価する声もあります。

気になった点

操作面・お金稼ぎのシステムに慣れが必要

ゲームサイクル自体はシンプルですが、資金稼ぎの手段(本業・派遣バイト・ギャンブル)の使い分けや、Pixiでのキャスト出勤状況の確認など、効率よく遊ぶには多少の慣れが必要です。操作面やお金稼ぎは多少慣れが必要で、最初のプレイでは手探りになる場面があります。

刺激が強すぎるかも

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前作以上にビジュアル表現・演出が強化された結果、「いささかパワーアップしすぎている」「刺激的すぎる」という声も上がっているほど。シリーズのコンセプトを理解した上で購入するなら問題ありませんが、前作の延長線上を想定していると、その強度に驚く可能性があります。

1人あたりのボリュームは短め

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1キャストあたりのプレイ時間は4〜5時間程度。6人全員を攻略しようとすると相応の時間がかかりますが、1人ずつのボリュームとしては「じっくり長編を読む」タイプではありません。物量より密度で勝負するゲームという理解が必要です。

DLC展開が前提になっている

開発元インタビューでは発売前からDLC情報がすでに公開されており、今後も追加コンテンツが継続する見込みです。本編だけで完結する体験を求める方には、今後の追加課金も視野に入れておく必要があります。

必要PCスペックとおすすめ環境(Steam版)

推奨環境の目安

本作は高品質な3Dグラフィックを採用していますが、いわゆる3Dシミュレーター系エロゲ(アイコミ・サマバケなど)と比べると必要スペックは軽めです。恋愛アドベンチャーとしての性質上、常時大量のポリゴンを描画し続けるタイプのゲームではないため、ミドルスペックのPCでも快適に動作する可能性が高いです。

項目目安
OSWindows 10/11(64bit)
CPUCore i5相当以上
メモリ8GB以上
GPUGTX 1650相当以上
ストレージSSD推奨
コントローラーフルサポート

Steam版はコントローラーにフルサポートしているため、キーボード・マウス操作が苦手な方でも快適に遊べます。Steamクラウド・実績システムにも対応しています。

Nintendo SwitchとSteamどちらを選ぶべきか

Switch版は携帯モードでの手軽なプレイに向いており、Steam版はグラフィックの安定性や画面の大きさを重視するユーザーに向いています。どちらも同じ内容で遊べるため、普段使っているプラットフォームで選んで問題ありません。据え置き機・PC問わず気軽に手を出しやすい価格設定(3,480円)も、購入のハードルを下げているポイントです。

前作未プレイでも楽しめる?

結論から言うと、まったく問題なく楽しめます。

本作はシステムとしては前作と共通していますが、ストーリーはパラレルワールド的な設定になっており、前作続投キャラも含めて全員のシナリオが描き下ろしです。「本作がシリーズ初プレイ」という立場の初見でも十分に満足できます。

前作のファンにとっては「おなじみのキャストとの再会」という喜びが上乗せされますが、それは前提条件ではなくボーナス的な要素です。新規プレイヤーは新キャラクター(英梨紗・黒音・瑠那)を軸に楽しむのも良い選択です。

どこで買うのがおすすめ?

Steam(PC版)

Steamストアで購入できます。日本語UIに完全対応しており、コントローラーのフルサポート・Steamクラウド・実績などPCゲームらしい機能が充実しています。セール対象になるタイミングを狙えば、定価より安く購入できる可能性もあります。

Nintendo Switch(マイニンテンドーストア・パッケージ)

Nintendo Switch版はマイニンテンドーストアからダウンロード購入できるほか、店頭でのパッケージ版展開もあります。携帯機として手軽に遊びたいユーザーや、Switchで日常的にゲームをプレイしているユーザーに向いています。

購入先の判断基準まとめ

優先したいことおすすめの購入先
PCで快適に遊びたい・実績を集めたいSteam
携帯モードで手軽に遊びたいNintendo Switch
セールを待ちたいSteamのセール時期を狙う
コレクションとして手元に残したいSwitchパッケージ版

よくある質問

エロゲなの?直接的なHシーンはある?

CERO D(17歳以上対象)の恋愛アドベンチャーで、キャラクリ系3Dエロゲのような直接的なHシーンを主軸にした作品ではありません。「際どいけど見えそうで見えない」PTAシステムやお色気演出がメインで、過激な描写よりも会話とコミュニケーションを重視したゲーム設計です。

前作をやっていないとストーリーがわからない?

わかります。前作続投キャラも含めてシナリオはすべて描き下ろしで、本作単体で完結する物語として作られています。前作の知識がなくても支障なく楽しめます。

どのキャストから攻略するのがおすすめ?

プロローグで好みのタイプ(ちょいギャル・清楚系・ミステリアスなお姉さんなど)を選ぶと、最初に担当してくれるキャストが決まります。新キャラクターに興味があるなら英梨紗・黒音・瑠那から、前作の思い出があるなら花奈・凜・美羽香から始めるのがおすすめです。

Switch版とSteam版で内容の違いはある?

基本的な内容に違いはありません。プラットフォームごとの操作性や携帯性の違いで選ぶ形になります。日本語UIはどちらも対応しています。

まとめ|癒やしとお色気のバランスを求めるお紳士様なら買って後悔しにくい

バニーガーデン2は、「かわいい女の子に癒やされたい」という素直な欲求にきちんと応えてくれる恋愛アドベンチャーです。キャスト数が倍増し、ASMR・カラオケPVといった新要素も加わったことで、前作からの正統進化と呼べる仕上がりになっています。3,480円という価格に対して、6人のキャスト×4〜5時間というボリュームはコストパフォーマンスも良好です。

一方で、操作・資金稼ぎのシステムに慣れが必要な点、演出の刺激がかなり強くなっている点は正直に触れておくべき部分です。過激さを求めすぎず、「会話とコミュニケーションで距離を縮める」という王道の恋愛ADVとしての魅力を求めるユーザーに特におすすめです。

こんな人には自信を持っておすすめできます:

  • 前作をプレイして満足した・続きが気になっている
  • キャラクリ系エロゲより会話重視の恋愛ADVが好き
  • ASMRやカラオケPVといった聴覚からの癒やしにも興味がある
  • 3,000円台で気軽に遊べるゲームを探している
  • Switchでも遊べる手軽さを重視している

逆に、直接的なHシーンや3Dキャラクリの自由度を最優先するなら、アイコミやコイカツ系のほうが向いています。バニーガーデン2はあくまで「際どさを楽しむ会話主体のADV」であることを踏まえて選んでください。

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